2009/04/13 (Mon) (no subject)

力では


何も解決出来ないというのに



どうして人は傷つけることを願うのだろうか



願って いるさ






握った拳は

ひとひらの決意ではないのか



構えた姿は

走り出すためではないのか



流れた涙は

悔しさではないのか







人はなぜ

言葉が足りないのだろう


言葉を知らないのだろう







言葉に足りない詩を考えながら

ふと 思った








追伸

人に相談して

初めて良かったと思った


だけどやっぱり
決めるのはこの身なんだね

2009/04/10 (Fri) (no subject)

言葉が

まどろっこしい





不幸は幾らでも抱けても


幸せはひたすら重くて


天国こそ地獄のような

地獄こそ生き甲斐のような




有限が幸せを願い
無限が悲しみを誘った



あぁ 一欠したこの世界

寒くて 冷たくて 凍てついて



さよならも言えずに
そうか 心残りであったのに


持っていったものは
気づきもしなかった希望で

残してくれたものは
今は悲しくてしょうがない思い出で


叩き割る寸でのところで抱き締めるように

かなしいほどいとおしく



暗闇に慣れたボクには
剰りに重くて


暗くて見えないほど深くて


そうか まだ生きるならば

悲しみを背負わなければ



そうやって ひたすら
幸せを

ボクには触れない幸せを
願う

この身が潰れるまで

悲しみを背負うから

笑って

2009/04/09 (Thu) 無題

　

2009/04/05 (Sun) (no subject)

母の話





ボクにふとこぼした







仕事がつらいんだと





思いや考えを隠す事が出来ないから

上手くいかないって







ボクは言った





人間って天使でも君子でも無いわけで

人は殺し、騙し、怨み、怒り、悲しみながら生きなければいけないから



自分のために生きなければ





そのために、やっぱり騙して、殺して、少し躊躇いながもやっぱり自分のために心と手を汚して



その都度 悲しんで









だから

どこでもいいから





自分を殺さず

人を謀らず





自然体でいられる場所があれば





それでいいじゃないか







母は言った



その人生、どれが本物なのかと



いくつも自分を作って



自分の何を信じればいいのかと









だから言った





それでもボクは

家族といるときは本物だと

信じている

2009/04/01 (Wed) 絶望と幸福の狭間で

エイプリルフール。

嘘なんてつけないけれど。


新しいことは常に見ていたいものだね。。。



なんて。




こんばんわ。といらです。







ここ、三ヶ月ほどかな。
地学の勉強中にね。



よーくわからないけれど、死ぬことが怖くて怖くて仕方がなかった。





ありがちな悩みで、ありがちな痛みで。


青い青いいいわけだけど。




死にたくなくて。生きていたくて。

でも、そんな都合のいい人生は望みたくて。
御伽噺のような、永遠を求めてしまうには年を重ねてしまったから。




はて、改めて、どうすればいいのって。




死ぬ為に生きたくない。

でも、
死で人生を完成したくない。





そんなこんながぐるぐると、頭の中を駆け巡り。
憂鬱で、憂鬱で仕方がなかったけれど。





人の優しさに触れたときに、はっとした。



こんな幸せが永遠に続くのかと思うと。
疲れて仕方がなかった。


だから、ゆっくりその時は休みたいと願った。



はて、おかしな。


幸せを感じているはずなのに、長い闇が恋しくて。
世界に絶望しているはずなのに、長い闇が耐えられなくて。




飢えることは辛いけれど、きっときっと強く願っている。



そしたら、幸せなときに、



何を、願うの。






そう、まだ終わりたくない。。。




おやすみ





今日は、幸せだった。







おやすみ