ボクのすけっちぶっくボクのすけっちぶっく
言葉だけで描けるならば。あなたに響く、一枚がありますか。。ボクのすけっちぶっく。。。
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081225
泣くべきか。笑うべきか。恥ずべきか。
何となく、涙だけは流しておきたかった。
言葉って、雪の結晶のようにも感じる。
一つ一つは、きれいに見えて。
形にしないと、とけるように消えてしまうから。
雪像のように。
幼稚でもいいんだ。
ただ、その一つ一つが奇跡にも等しい。
結晶を、残酷な子供心に丸め、固め、しかし、形にして。
まるで詩のようではないか。
無機質な形に、愛を見出し、夢を見出し、願いを描き。
ああ、ああ、何と、冷たく切ない。
美しいな。
雪の舞い散る中に、一人。
ボクは働いているよ。
泣きながら、笑いながら、躓きながら挫けながら打ちのめされながらも笑って笑って疲れてそれでも笑って悩んで怒ってくだらないことにも笑って明日を見て見えなくて笑っていながら悩んでだましていることを自覚しながら、
それでも笑って。
ああ、ボクは、間違っているのかなって。
自信なんて、都合のいい言葉じゃないけれど。
自分だけは、信じていられますように。
今年が終わる。
今年のボクが死んでゆく。
それは悲しいことじゃない。
ボクは覚えている。
ただただ、明日の幸福を願うと。それだけはできるように。
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