誰かと別れるその日から
誰かとまた逢えるその日まで
。。。
一年
思い出じゃない 秋の思い出
たしか。そうだ。。
ボクのだれかが 世を去りました
確かに聞こえたよ。終わりの季節が始まることを。
この季節の夜は長い
思い出した そんな冬の思い出
覚えているよ いつだって。。
終わりの時の 確かな始まり
気づいたんだよ 確かに温かいから、雪は解ける。
凍った思い出と 幸せの結晶と
こんにちわ 春の思い出
ちゃんと言えたんだよ 吹き抜けた風みたく。。。
ボクはこの世の変化を受け入れました
始まりの色に 塗りつぶされた 過去と。
サヨナラ 雪は消えて桜も散り終わる
AIR
ありがとう 夏の思い出
ここで終わりだよ ありがとうありがとう ありがとう。。。
早い朝はなぜか優しくて 昼下がりの空果てなく果てなく
蒼は赤く燃えあがって 迎える夜は涙の結晶
終わりの地に流れる川は、泣いた泣いた記憶のせせらぎ。
さあ行こうか 新たな旅路の始まりに
どうか、幸せの旅路にと。
