ボクのすけっちぶっくボクのすけっちぶっく
言葉だけで描けるならば。あなたに響く、一枚がありますか。。ボクのすけっちぶっく。。。
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灯りを一つ ともしていこう
足元と 互いの顔が見えるくらいでいい
小さな光でいい
暗い夜が クリスマスだってわかるから
一人じゃないんだって気づいたから
ホワイトクリスマス 舞い降りてきた
赤い服の幸せ
そいつが二人で輝くから
ボクも 一緒に歩けるのだろう
ボクはそっと靴下の中に
願いを詰め込んだ
冬の道でも 二人で歩けるように
ねえ神様 今宵の愛の神様
こんなボクらをお許しください
小さな願いを灯していこう
足元と 互いの顔がわかるくらいの
今よりもっと 暖かくなるだろうから
来年もボクら 歩いているように
ねがいごと / toir 20071224
足元と 互いの顔が見えるくらいでいい
小さな光でいい
暗い夜が クリスマスだってわかるから
一人じゃないんだって気づいたから
ホワイトクリスマス 舞い降りてきた
赤い服の幸せ
そいつが二人で輝くから
ボクも 一緒に歩けるのだろう
ボクはそっと靴下の中に
願いを詰め込んだ
冬の道でも 二人で歩けるように
ねえ神様 今宵の愛の神様
こんなボクらをお許しください
小さな願いを灯していこう
足元と 互いの顔がわかるくらいの
今よりもっと 暖かくなるだろうから
来年もボクら 歩いているように
ねがいごと / toir 20071224
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人が死ぬ
血を流し 暗闇に抱かれ
体が崩れて 命は消える
青空から
遠く離れた世界へと あっという間に連れていかれ
全てを忘れぬうちに 鍵はかけられる
何時かはと諦める自分が
運命と受け入れる自分が
まるで死ぬべき命のようで
久遠を探し求める自分が
永遠を思いえがく自分が
都合のいい命を求めてしまって
生きる自分を忘れたあの日を 死の恐怖を学んだあの日を
思い出すから言葉を忘れて
どんなに心を捧げても
どこかで血を流す人はいて
どんなに心を捧げても
どこかで血を奪う人はいて
せめて 笑うとは言わないが
悲しまずに眼を閉じられる夜は来ないのだろうか
死から得られるものはなく
死から学んでしまったことは 世界への悔やみであるのなら
ただ ひとひらに
生きねば
それら全てが約束ならば
人は忘れないでいてほしい
世界と結んだ約束ならば
悲しみも運命も乗り越えられるでしょうか
この大きな世界と 小指で繋がっているのなら
一緒に飛び越えてしまえるでしょうか
血を流し 暗闇に抱かれ
体が崩れて 命は消える
青空から
遠く離れた世界へと あっという間に連れていかれ
全てを忘れぬうちに 鍵はかけられる
何時かはと諦める自分が
運命と受け入れる自分が
まるで死ぬべき命のようで
久遠を探し求める自分が
永遠を思いえがく自分が
都合のいい命を求めてしまって
生きる自分を忘れたあの日を 死の恐怖を学んだあの日を
思い出すから言葉を忘れて
どんなに心を捧げても
どこかで血を流す人はいて
どんなに心を捧げても
どこかで血を奪う人はいて
せめて 笑うとは言わないが
悲しまずに眼を閉じられる夜は来ないのだろうか
死から得られるものはなく
死から学んでしまったことは 世界への悔やみであるのなら
ただ ひとひらに
生きねば
それら全てが約束ならば
人は忘れないでいてほしい
世界と結んだ約束ならば
悲しみも運命も乗り越えられるでしょうか
この大きな世界と 小指で繋がっているのなら
一緒に飛び越えてしまえるでしょうか
何処かの髭をたたえた見慣れない人が
よくわからない言葉で
何かを叫んでいる
それはそれは大袈裟に偉そうに
どんなに耳を澄ませても
どんなにその眼を見つめても
よくわからない事を言っている
知っている言葉の字幕が出たが
やっぱり意味はわからない
これは罪な事でしょうか
でなければ幸せでしょうか
何を世界は求めているのだろうか
何が世界に求められるのだろうか
081225
泣くべきか。笑うべきか。恥ずべきか。
何となく、涙だけは流しておきたかった。
言葉って、雪の結晶のようにも感じる。
一つ一つは、きれいに見えて。
形にしないと、とけるように消えてしまうから。
雪像のように。
幼稚でもいいんだ。
ただ、その一つ一つが奇跡にも等しい。
結晶を、残酷な子供心に丸め、固め、しかし、形にして。
まるで詩のようではないか。
無機質な形に、愛を見出し、夢を見出し、願いを描き。
ああ、ああ、何と、冷たく切ない。
美しいな。
雪の舞い散る中に、一人。
ボクは働いているよ。
泣きながら、笑いながら、躓きながら挫けながら打ちのめされながらも笑って笑って疲れてそれでも笑って悩んで怒ってくだらないことにも笑って明日を見て見えなくて笑っていながら悩んでだましていることを自覚しながら、
それでも笑って。
ああ、ボクは、間違っているのかなって。
自信なんて、都合のいい言葉じゃないけれど。
自分だけは、信じていられますように。
今年が終わる。
今年のボクが死んでゆく。
それは悲しいことじゃない。
ボクは覚えている。
ただただ、明日の幸福を願うと。それだけはできるように。
081225
クリスマスじゃない。
だけど、記しておきたい。
これはtoirであって、そうでない。
本当の気持ちだったりする。
父に会った。
離れて暮らしているから、きっと同年代の子たちにはわからないだろうけれど、それは嫌なことではなかった。
今年、父は倒れたらしい。
ほんの一か月前のことだけど。それはうちにとって最悪のタイミングだった。
唯、それでも父は働いた。
決して働いていい体ではないし、良いわけがない。
しかし、それでも父は働いた。
何故って?
全てはボクのために。
自惚れかもしれないけれど。
ボクのために無理をさせてしまった。
そんな父に会った。
そりゃもう、言いたいことはたくさんあった。
話したいことはたくさんあった。
聞きたいことも、聞かせたいことも、謝りたいことだって。
もっと、まだ頑張れるよって。
ただただ、あまりにできの悪い成績を見て、
しょうがないねって、笑った。
罪悪感よりも、絶望感よりも、悲愴感よりも、
父とは何にも話せなかった。
一人だから?この口は重くなったのだろうか。
一人だから?人には鈍感になったのだろうか。
一人だから?ボクは変わってしまったのだろうか。
もう少し、笑いたかったなって。もう少し、時間があればなって。
名前に恥じず、明るく、元気でありたい。
そう思いながら、ボクは喘息が始まった。
彼は、元気だよって、笑ったのかもしれない。
お父さん。ボクの笑い顔は、どんな感じでしたか。心配だけは、かけたくないのです。